非戦を選ぶ演劇人の会・「いま、憲法のはなし」

6月11日、12日の二日間、新宿のスペースゼロにて、「非戦を選ぶ演劇人の会」主催のピースリーディング、「いま、憲法のはなし」が開催されました。

http://hisen-engeki.com/

台本は、僕が知っている憲法関連のもののなかで、最高峰のものでした。
台本を書かれた石原さんに、心から敬意と感謝の意を表したいと思います。

また、俳優の方達の熱意も伝わってきて、本当に素晴らしかったです。最後に、憲法前文をみなさんが読まれているとき、涙が出てきそうになりました。

訴える内容のある「台本」が、さらに俳優さん達の体を通じて言葉として発せられることで、また一段と聞く人の心に届く、ということを、体感しました。

「言葉の力」を体の芯で体感しました。

11日の公演では、ピールリーディングの後、私が僭越ながら、憲法の話、特に国家安全保障基本法の話を少しさせていただきました(12日は、社会学者の小熊英二さんが話されました)。
女優の根岸季衣さんとの対談の形で、個人的にはとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

私の力不足で、十分伝えきらなかったのですが、ピースリーディングの方で、今、多くの方とシェアしたいことは十二分に伝わったと思っていますので、悔いはありません。

戦後の首相の中で、安倍首相ほど、「憲法改正」に執念を持っている首相はいません。
本気で、「憲法改正」をしようとしてきていると思いますし、また、集団的自衛権行使を認める国家安全保障基本法を作ってくると思います。

ピースリーディングの台本のように、今の事態は確かにかなり深刻です。

しかし、今回のピースリーディングに参加させていただき、皆さんと話をさせていただいて、こんなに人間的で、魅力的な人達が、自分の思いを素直に声を上げている以上、「そう簡単に憲法を奪われることはない 」と確信しました。

人間的な魅力があるから、日頃も良い仕事が出来るのだろうし、「演劇人」の皆さんが活き活きと「演じる」ことが出来る社会を、今後もずっと続けていきたいと思いました。

今回、このような貴重な公演に呼んでいただいた根岸さんはじめ、みなさんに心から感謝しています。

皆さんの今後のますますのご活躍を祈念しています。
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by kahajime | 2013-06-14 15:49 | 憲法