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子ども子育て新システムの問題を、少しでも多くの方に知ってもらいたいのですが、これまで、保育団体が作ったビラなどはあるものの、もう少し、温かい雰囲気で、丁寧に人に伝えるツールが欲しい、と思っていました。

そこで、人に丁寧に伝えるリーフレットを自分たちで作ってしまおうと思い、保育にかかわっている方々にご協力いただきながら、一気に作りました。

いわさきひちろ美術館にも相談させていただき、ちひろの絵を使わせていただき、温かい感じのリーフがほぼ完成しました。

まずは10万枚、全国で配っていきたいと思います。

GW明けにはどんどん配布できるようにしたいです。

HPも、すでに作っています。詳しくはそこで伝えられるようにしたいです。

迅速に配れるように、リーフはカンパを基本にしていきます。
チラシを見て、賛同いただける方は、カンパもご検討下さい。

またお知らせします。
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by kahajime | 2012-04-28 23:34 | 保育
ホッブスのリヴァイアサンやアダム・スミスの国富論の翻訳で有名な水田洋さんという学者が名古屋にお住まいです。
岩波文庫の翻訳者をご覧いただければ、水田洋、という名前に出会うと思います。

水田さんは、ホッブスやスミスの研究では世界的に有名な方です。

お年は90を超えていますが、ますますお元気で、僕は10年近く前から個人的に親しくさせていただいていました(最初は、そんなにすごい人と思っておらず、気楽に「水田さーん」と声をかけていました)。

ご自宅にも伺ったことがありますが、本の多さに圧倒され、(もyはや図書館です)、知の巨人のすごさを肌で感じました。

2年ほど前には、僕が本当に気ままに時々開いている「ときどき勉強会」に来ていただきき、「アダム・スミスの誤解を解く」という題で話をしていただきました。

ますますお元気、とはいえ、お年もお年ですので、「ホッブスが言いたかったこと」「スミスが言いたかったこと」「水田洋が言いたいこと」という3連続講座でも開きたい、と思っています。
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小沢氏の無罪判決が出ました。

日本の刑事裁判は、99.9%有罪ですから、事前に無罪判決の可能性が高いと報道されていても、現実に無罪判決がでることは最後まで厳しいと率直に思っていました。

僕自身は、無罪判決は複数取っていますが、無罪判決を予想していたこともなければ、まして「無罪判決がでて当然」などと思って判決日を迎えたこともありません。

小沢さんの弁護団も、内心、ドキドキしながら、今日を迎えたのだと思います。

小沢さんの事件とは全く関係ありませんが、私自身が数年前、特捜部が起訴してきた事件(自民党の反小泉派の国家議員との関係を疑われた会社を、特捜部がつぶしにかかった事件)で無罪判決を取った時にも、「故意、共謀の点が否定されて無罪」という判決の構造でした。

この事件と、小沢さんの事件の構図が意外によく似ていました。
自分のそのつたない経験の限りで言えば、裁判所が無罪を出すとすれば、その理由は「故意・共謀の否定」という着地点しかないだろうと思います。

おそらく、小沢さんの弁護団も、最終的には、そこに着地することを狙った弁護活動をしてこられたのだと思います。

小沢さんの弁護団の中心は弘中先生ですが、他に、ずっと小沢さんの傍らにいる弁護士でM弁護士という方がいます。Mさんは、もともと小沢さんの秘書で、その後司法試験に受かって弁護士になっています。
Mさんは私の事務所で司法修習をされたので、Mさんが修習生の時から個人的に親しくさせていただいています(考え方や生き方などは全く違いますが)。
本当に、礼儀正しい、誠実な方です。

今は赤坂に法律事務所を構えていますので、僕が永田町に議員の方に話をさせていただきに伺う際、空いた時間があれば、陣中見舞いにお土産を持って激励してきました。

Mさん、本当にお疲れ様でした。本当によかったですね。
近く直接ねぎらいに行きたいと思っています。

最後に、個人的な期待です。

小沢さん自身を、政治家としてどう評価して良いのか、答えは出ません。

好きか嫌いかと言えば、僕にとっては好きな政治家とは言えないというのが率直なところです。

しかし、今、小沢さんには、消費税増税に反対していただき、子ども子育て新システムなど、どさくさ紛れに野田政権が通そうとしている悪法を葬り去るために、是非力を発揮していただきたい、と期待せざるを得ません。

小沢さんの無罪を喜んでいる人が少なくない感じがしますが、消費税増税に突き進むばかりの野田政権を止めて欲しい、という思いが多かれ少なかれあるのではないでしょうか。

震災の後、多くの国民が苦しんでいる中で、今、消費税を上げることにのみ、全力を注ぐ野田政権は、本当に異常だと思います。

東北選出の小沢さんだからこそ、国民の生活が第一、と訴えてきた小沢さんだからこそ、掲げられる旗があると思います。

僭越な言い方ですが、このタイミングで無罪判決が出たことの政治的な意味を良く理解いただき、今こそ国民の生活が第一の旗を掲げ、国民のために死力を尽くしていただきたい、と勝手ながら、超外野から願っています。
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2月末に発売された拙著「子どもと保育が消えてゆく」(かもがわブックレット)ですが、おかげさまで売れ行き好調で、在庫切れとなってしまいました。

かもがわ出版では、「売り切れ」となり、注文ができない状況です。

最近、中日新聞など各紙でも新刊本として宣伝していただいたのですが、買いたくても「売り切れ」という状況で、大変困っています。

ですので、かもがわさんの方で、増し刷りを決定していただき、2刷りが5月に出る予定となりました。

この手のブックレットで、この期間で増し刷り、というのは異例の早さのようです。

多くの方が、このブックレットを活用していただいていることに感謝でいっぱいです。

何とか、今の保育制度を根本から否定する「子ども子育て新システム」を食い止めたいと思います。

なお、本ですが、誤字が結構あったので、今回直していただく予定でおります。ただ、先週金曜日に京都市内で保育の学習会の講師として話した際、ほんの一部を参加者に朗読してもらっただけなのに、誤字を2カ所発見しました…。

まだ見落としがある可能性が高いのが心配です。
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by kahajime | 2012-04-26 22:39 | 保育
愛知県弁護士会の憲法記念行事が、5月19日(土曜)、名古屋市中区の中区役所ホールにて開かれます。先着500名で、予約不要、入場無料です。

今回は、思い切って、テレビでよくお目にかかる評論家の宮崎哲弥さんをお招きし、憲法についてのお考えを伺います。僕が対談相手を務めさせていただきます。

また、パネルディスカッションでは、名古屋大学の本教授(憲法)にも加わっていただきます。そのコーディネートも私がさせていただきます。

宮崎さんは、立憲主義の重要性を説いていらっしゃり、憲法は権力を縛るものだという観点からお話しいただきます。


護憲、改憲を語る前に、憲法についてちゃんと知ろう、という企画にしていきたいと思います。
宮崎さんとは、先日もTBS内の喫茶店で打ち合わせをさせていただいてきました。

ご本人は、立憲主義を貫く観点から、しっかり軍隊も縛るべきという考え方で改憲を御主張されていますが、その点については、9条改憲反対の本教授との対談で議論を深めていきたいと思います。

思い切った企画だと思います。

いろいろ言われたりもしますが、弁護士会として取り組む以上、そして、対談相手やコーディネート役という大役に抜擢された以上、とにかく良い企画にしていきたいと思い、頑張ります。

個人的には結構楽しみです。

5月の初旬に、愛知県内の各新聞に大きな広告が打たれますので、よければご確認下さい。

また、私の事務所、名古屋第一法律事務所のHP上のブログにも、チラシを載せています。
よければご覧下さい。
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by kahajime | 2012-04-11 22:58 | 憲法