立憲民主党と国民安保法制懇との懇談

元内閣法制局長官や我が国を代表する憲法学者らが結集した国民安保法制懇(http://kokumin-anpo.com/)は、安倍政権が集団的自衛権を容認する閣議決定をしていこうとする2014年5月に設立され、2015年の国会での安保法制の審議の際にはメンバーの多くが国会に参考人として出席するなどしました。

国民安保法制懇には、憲法の番人である内閣法制局の元長官や、憲法学会の大家である樋口陽一先生をはじめ、これまでの改憲論をリードしてきた小林節教授など、様々な立場、考えの方が結集されていますが、現在も、集団的自衛権を容認する安保法制を前提とした安倍政権による憲法改正には反対する立場で一致し、会合を重ねております(私は設立当初からこれまでの3年半、事務局長役を担わせていただいております)。

憲法改正が具体的な政治日程に上ってきた中で、立憲民主党と国民安保法制懇との間で、一度懇談の場を持ちましょう、ということとなり、12月7日に立憲民主党と国民安保法制懇との懇談の場を持たせていただきました。

立憲民主党からは、枝野幸男代表、福山哲郎幹事長、長妻昭代表代行、近藤昭一副代表、辻元清美国対委員長、山花郁夫憲法審査会理事、同一会派として山尾志桜里先生にご出席いただきました。
国民安保法制懇からは、樋口陽一東大名誉教授、柳澤協二元内閣官房副長官補〔安全保障担当)、孫崎享元外務省国際情報局長、長谷部恭男早大教授、事務局長の川口創が出席させていただきました。
出席予定であった大森政輔元内閣法制局長官は急遽欠席となりました。

議員の先生方とこちらのメンバーの多くは、個別にはお互いつながりはありますが、直接、集団的に意見交換ができたことは、有益であったのではないかと思っております。


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by kahajime | 2017-12-10 16:29 | 憲法