今日から子ども子育て新システムについて、特別委員会での審議が始まるようです。
政府は多くの法案に紛れさせて一気に通そうという方針のようです。
しかし、新システムの問題点は明らかで、先日放送された「たけしのTVタックル」でも、3歳未満児受け入れ義務がなく、待機児童解消にならないこと、幼保一体化どころか、内閣府、厚生労働省、文部科学省が管轄することになり、幼保複雑化であること、消費税増税分の7000億円を当てるというが、だったらその予算で保育園を作れば、待機児童は一気に解決してしまうのであり、わざわざ、現行制度を壊してまで「新システム」を作る必要はないことなどを分かりやすく解説していました。
しかも、もともと、新システム推進論者であった鈴木亘教授(学習院大)が、上記のコメントをしている点が特徴的でした。
だいぶ世間にも、新システムの問題が伝わってきたようです。
日弁連も、反対の意見書(12日付けですが)を昨日出しました。
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/opinion/year/2012/120412.html
政府は多くの法案に紛れさせて一気に通そうという方針のようです。
しかし、新システムの問題点は明らかで、先日放送された「たけしのTVタックル」でも、3歳未満児受け入れ義務がなく、待機児童解消にならないこと、幼保一体化どころか、内閣府、厚生労働省、文部科学省が管轄することになり、幼保複雑化であること、消費税増税分の7000億円を当てるというが、だったらその予算で保育園を作れば、待機児童は一気に解決してしまうのであり、わざわざ、現行制度を壊してまで「新システム」を作る必要はないことなどを分かりやすく解説していました。
しかも、もともと、新システム推進論者であった鈴木亘教授(学習院大)が、上記のコメントをしている点が特徴的でした。
だいぶ世間にも、新システムの問題が伝わってきたようです。
日弁連も、反対の意見書(12日付けですが)を昨日出しました。
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/opinion/year/2012/120412.html
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by kahajime
| 2012-05-10 09:49
| 保育